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スリムにする施術でなく、体形矯正のための施術
女性は誰もが美しくてスリムなスタイルを望んでいる。このため、やせるために様々なダイエット療法やプログラムが登場し、これによって多くの人が効果を得たりもする。整形外科を訪ねる患者のうち10代と20代が目、鼻中心の施術を望むのに比べ、30代以降は脂肪吸引術を望む人が50パーセントを越える。特に、30代以降の女性は妊娠と出産で下腹部の脂肪層が厚くなり、ふくらはぎと腕を中心に筋肉が発達することになる。また、このような部分の肉はやせにくい。多くの女性がやせるだけで、スリムで美しいスタイルを維持できると期待するが、実際はそうではない。全体的なダイエットには成功したとしても、腹肉、太もも、ふくらはぎなどの特定部分の脂肪はそのまま残っているためである。このような特定部分の脂肪を除去する方法として、脂肪吸引術が利用されている。脂肪吸引術は外部超音波、内部超音波などの音波を利用して脂肪細胞を吸引管から吸い込んで除去する方法である。人は生まれるときに一定の数の脂肪細胞を持って生まれるが、思春期までは細胞の大きさや数が増加し、その後からは増加しない。したがって、脂肪吸引術によって脂肪を除去すれば再び太ることはない。しかし、少なくない人達が脂肪吸引術を、体重を減量する施術、即ち脂肪吸引術さえすればスリムで美しいスタイルを保つことができると誤解している。脂肪吸引術は太った人をスリムにする施術ではなく、体形を矯正するための施術である。したがって、まずは運動や食餌療法などで贅肉をなくし、それでもやせない部分の脂肪を除去する場合に限って脂肪吸引術を施術することが効果的な方法である。

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